良縁の神様といわれる大国主命(おおくにぬしのみこと)を主祭神とする神社です。
大国主命の父母神の(すさのおのみこと)と奇稲田姫命(くしなだひめ)と、その奇稲田姫命の父母神の足摩乳命(あしなずちのみこと)と手摩乳命(てなずちのみこと)を正殿に祀り、
大田大神(芸能と長寿の神)、乙羽竜神(旅行・交通安全の神)、思兼大神(知恵と才能の神)を相殿に祀っています。
清水寺の清水の舞台を出て直ぐ左手にある神社で、江戸時代までは清水寺の鎮守社でもあったこの神社は、昔から良縁叶える神社として若い女性で賑わう人気のスポットです。
■地主神社の注目パワースポット
【恋占いの石】
境内に2つ置かれた「恋占いの石」。片方の石からもう片方の石まで目をつぶって歩いてたどり着ければ恋が叶うと言われています。
また縄文時代の石という調査結果がでているスゴイ石です。
【いのり杉】
神木「いのり杉」。丑の刻まいりに使われたという由緒正しくも恐ろしい木。
【水かけ地蔵さん】
水をかけて祈願するとご利益があるというお地蔵さまです。
[ 所在地 ]
京都市東山区清水一丁目317
[ 交通 ]
・ 新幹線京都駅八条口からタクシーで15分
・JR京都駅・近鉄京都駅から市バス206・100系統で12分
・阪急河原町・京阪祇園四条駅から市バス207系統で12分